【トヨタ式不動産投資塾No19】大出費! 避けて通れない「屋上防水工事」 その「大規模修繕工事戦略」とは?

皆さん、こんにちは。
トヨタ式不動産投資の久門広尚です。

本日は「屋上防水工事」について行った
スクーリングを紹介させて頂きます。

大出費! 避けて通れない「屋上防水工事」その「大規模修繕工事戦略」とは?
という題目で2015年11月15日に第19回トヨタ式不動産投資塾の
スクーリングを開催しました。

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今回は前回の「外壁塗装工事」に引き続き「大規模修繕工事」シリーズです。
外壁塗装工事と同様に物件保有の際の収支インパクトが極めて大きい屋上防水工事の
「必要知識」と「相場観」を理解していただきました。

今回のスクーリングでは、主に以下3つのことを習得

Point1
・屋上防水工事の種類と工法を知る

Point2
・屋上防水工事の価格構成を知る

Point3
・屋上防水工事の費用感を理解する

今回のテーマである防水工事ですが、対象となる建物は
「鉄筋コンクリート造」の建物屋上、及びベランダ、共有部の側溝
我々が不動産投資のターゲットとする「RC造」では、ほぼ必須の工事です。

四季の気候変動が著しい国内において風雨、太陽光に曝される厳しい環境下の
RC造の躯体を保護し雨水を防ぐことが必要です。

屋上防水工事を適切に行わなければ「爆裂」「漏水」等により、
入居者様に迷惑をかけるだけではなく、躯体の老朽化を促進することになる為、
保有戦略、売却にも影響を与えてしまいます。

スクーリングでは基礎知識、価格攻勢、費用感に加え
私が所有している多治見の物件で実際に発生した事例をもとに
防水層の膨れと、その修繕について説明させていただきました。

皆様も屋上防水工事の「「知識」を身につけ、
適正な「相場観」を身につけるようにしてください。

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