【賀正】2017年はどのような年になるのか?不動産投資との密接な関わり合いとは?
満室経営実践会 小林大祐です。
あけましておめでとうございます。
本年度もよろしくお願い致します。
2017年もあっという間に始まってしまいましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
イギリスのEU離脱、
アメリカトランプ大統領当選、
フィリピンドゥテルテ大統領当選等、
世界情勢のトレンドが、「一国保守主義」へ
全体的にシフトしつつあります。
過去の歴史に目を向けると
「世界恐慌」を脱する為にアメリカの
ルーズベルト大統領が行った「ニューディール政策」、
イギリスやフランスなどの植民地を持つ列強が行った
自国領土内だけで需要と供給を完結する「ブロック経済」、
世界経済を大きく影響する国家の政策の結果、
「植民地」を持たない「ドイツ」や「日本」がそれらの貿易から排他され、
「世界恐慌」の影響により「連鎖的」に経済的な窮地に陥いり、
その状況を打開する為に「領土を広げる事」、
即ち、「戦争」に走り人類史上類を見ない犠牲者を出した
「第二次世界大戦」へ突入したという歴史的な事実。
人類は同じ過ちを繰り返すのでしょうか?
今年は中国や北朝鮮、またインド、イタリアなど
ぜ回各国で様々な政治的節目を迎えます。
プーチン大統領、習近平体制、
トランプ大統領、そして安倍政権、
今年も世界情勢から目が離せません。
なぜなら、世界情勢で起こる全ての事象が先進国の経済、
即ち、私達日本国内における「賃貸経営」、「不動産投資」に
極めて大きく影響する為です。
それは「金利」や「建築コスト」、「企業における人事異動」における
転勤に伴う「住宅需要」等、挙げたらきりがありません。
今年度も全力でセミナーを実施してまいります。
本年度もよろしくお願い致します。