皆さん、こんにちは。
トヨタ式不動産投資の久門広尚です。
皆さん、「ワンルームマンション投資で税金の還付」をしませんかという
勧誘電話を受けたことはありませんか?
融資を使って不動産投資の規模を拡大したいと考えているのであれば絶対に、
このような投資をしてはいけません。
税金の還付を受けるために不動産投資において赤字申告を行うと、
銀行からは「この人は不動産投資の能力が無い」と判断され融資を断られてしまいます。
昨年もこの時期に開催した「確定申告」のスクーリングですが、
「不動産投資」 + 「銀行融資」 を進め、加速させるには
「確定申告」 は非常に重要なポイントなのです!
今年も確定申告時期を迎えるにあたり、
税理士業界の実態とは!! 不動産投資の成否を決める 確定申告の秘訣(実践編)
という題目で2015年12月12日に第20回トヨタ式不動産投資塾の
スクーリングを開催しました。
今回の講師は私ではなく、本物の「公認会計士」の先生に講演していただきました。
今回のスクーリングでは、主に以下3つのことを習得
Point1
・不動産投資における「確定申告の役割」、
及び「税理士業界の実態」を理解する。
Point2
・不動産投資における確定申告の「申告内容」と「作成方法」を理解する。
Point3
・一般の税理士では絶対に教えてくれない、不動産投資における
確定申告の「成功事例」と「失敗事例」を理解する。
今回のセミナーでは実際に参加者の皆さんに手を動かしてもらい
仕分け作業を行った上で「申告書」「損益計算書」「貸借対照表」を記入してもらいました。
説明を聞いてわかったつもりでも自分で作ってみると
わかっていない部分が明確になり、より理解が進みます。
実際は税理士の先生に依頼することが多い確定申告ですが、
具体的な「申告書内容」と基礎的な「作成方法」を理解することが大事です。
賃貸経営事業者として、「財務諸表」することにより
銀行融資担当者に自身の申告書の中身を正確に説明できるため
担当者の信頼を得て有利な条件で「銀行融資」を獲得することにもつながります。
皆様も一度は自分の手で決算書を仕上げてください。
スクーリングで勉強した後は、いつもの懇親会です。
塾生の皆さんと懇親を深め、塾生さん同志の懇親、交流も
厚くなっています。
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