【トヨタ式不動産投資塾No28】リフォームに不可欠な「解体工事」! 工事業者にボられない為の「見積方法」とは!?

皆さん、こんにちは。
トヨタ式不動産投資の久門広尚です。

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cimg1974最近、トヨタ式不動産投資塾の中で
「購入案件」が増えてきました
不動産価格が上昇していると言われている最近ですが、
日々「継続的」に探し続ければ、
まだまだ「お買い得物件」は出てきます。

先日も、買った瞬間に数千万の余担が出るほど
資産価値の高く、割安な物件が売りに出ていました、
立地もよく、正直、私自身が購入したいと思うほど、
条件の良い物件でしたが、
塾生さんに紹介させていただきました。
無事、融資もつき決済に向けて進んでおり、
うれしく思っております。

本日は「解体工事」について行ったスクーリングの紹介です。

リフォームに不可欠な「解体工事」!工事業者にボられない為の「見積方法」とは!?

という題目で2016年8月20日に第28回トヨタ式不動産投資塾の
スクーリングを開催しました。

今回のスクーリングでは、主に以下3つのことを習得

Point1
・賃貸経営に纏わる「解体工事」の「仕組み」と「構造」を理解し、
工事業者と折衝ができるレベルの「基礎知識」を理解する。

Point2
・賃貸経営に纏わる「解体業者」の「業界構造」と、その「思考実態」を通じて
適切な「解体工事積算方法」を理解する。

Point3
・賃貸経営に纏わる「解体工事」に関する「具体的工事実例」を通じて
「解体工事」の「相場観」を理解する。

「解体工事」とは「建築物を壊す」ことです。

「解体工事」というと、アパートやマンション一棟を壊して
更地に戻す工事を想像されるかもしれません、
しかし、「ユニットバスの交換」や「間取の変更」といった工事でも
古いユニットバスの取り外し、壁の撤去といった「解体工事」は発生します。

賃貸経営を継続する上で必ず必要となる「解体工事」における
「基礎知識」と「積算方法」、及び工事の「相場観」を理解し、
「適価」で「工事」を実施できる「具体的方法」を理解して頂きました。

賃貸経営のリフォームにおける解体工事には
「解体作業」と「廃棄物処分」があり

「解体作業」は「工事規模」によって
どんな業者に依頼をすればよいのかは変わります。

また「廃棄物処分」は廃棄物の「立米数」で価格が決まり、
この相場を理解しておくことでボられる心配は無くなります。

物件を「長期保有」する場合
「物件競争力強化」のため「リノベーション」を行う必要がありますが
その際発生する「解体工事」の「工事コスト」を押さえることは
賃貸経営の「収益」に大きく直結します。

皆さんも「解体工事」の「内容」と「相場観」を
手堅く不動産投資を実現して参りましょう。